
舞台は世界に。欧米企業と技術提携、アジア事業の多角化により、「先端」導入と開拓に力を注ぐ。
当社の海外への事業進出は1970年代にさかのぼります。以降、広い視野を持って
着実に海外戦略を展開しています。
当社は、ふたつの目的を持って海外展開をはかっています。
ひとつめの目的は、海外で生産を行うユーザーへのサービス提供です。
現在、日本のほとんどの製造業で海外生産がすすめられています。当社では、中国・東南アジアの主要都市に産業資材の供給基地を設置。いずれも国内と同レベルの技術力をもった加工拠点を設け、多様化するニーズに応えるためクリーンルームも完備、海外の先端ものづくりに大きく貢献しています。
そして海外展開のもうひとつの目的、それは海外の企業との技術提携と情報交流です。
例をあげると、アメリカの世界最大のグリッパーメーカーのヘレックス社、施工工具メーカーのオルコン社、ロバーツ社と業務提携。ドイツでは接着剤メーカーのキーセル社、施工工具メーカーのウルフ社と提携しています。
またフィルター用フェルトメーカーとして世界のトップ技術を誇るBWF社(ドイツ)とも業務提携。環境規制がますます厳しくなるなかで、今後さらにフィルターの高い性能が求められています。当社がBWF社から輸入・販売している「KE85」は850℃の過酷な条件でのセラミックフィルターで溶鉱炉や焼却炉に採用されています。このような高性能フィルターはフィルター開発の進んでいるヨーロッパの技術力があってこそであり、当社がこのような世界的な企業と提携しているのも、すぐれた製品を輸入するとともに先進の技術や情報を吸収することを目的としているからです。